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よく「スニーカーが当たらない」と言い続けてきたが

 

ようやっと

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スニーカーが当たった。

 

特段欲しかった訳でもなく、近所のお祭りに行くかのような気持ちで毎回スニーカー祭りに参戦してきた。

スニーカーが当たったよってお知らせの時は右手の拳を天に突き刺すかのようなガッツポーズをするほど嬉しかった。(実際はやっていない)

しかしさっきたまたま行ったビリーズに行ったらこの子が売っていた。

色々な気持ちがクロスオーバーしなんとも言えない気持ちに。

あの子可愛いなぁと思ったら聞いてもいないのにあの子彼氏いるよって気持ちに近いかもしれない。

 

 

現代音楽で現代ファッションを着るって記事を2年前から作り出して未だに完成していない。

時の流れは止まらなく物も入れ替わり、死ぬ前に完成するのだろうか?

死ぬ前に爪痕だけは残したく1つだけ紹介したい。

 

FACETASM

 

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デザイナー落合宏理

18SS RESORT COLLECTIONでは「songbird」というテーマを掲げ、異なる2つの時代のブリティッシュ・ユースカルチャーをレイヤード。インスピレーションとなったカルチャーは″ノーザンソウル″と″フーリガン″。2つのカルチャーを重ね合わせ、ファセッタズムならではなシルエットやカラーリングを展開。現代的なファッションへと昇華している。

 

Yves Tumor - THE FEELING WHEN YOU WALK AWAY

Yves Tumor - The Feeling When You Walk Away (PAN) - YouTube

 

18SSのコレクション時にランウェイでかかっていたYves Tumor。ファセッタズムのシーズンコンセプトであるカルチャーを「レイヤード」の主旨通り、Yvesのアルバム「SERPENT MUSIC」も70'Sソウル・ミュージックを下地にエクスペリメンタルさをレイヤードさせた独創的な作品。心地よくクラシカルな楽隊の響かせ、ジャジーに展開するコンテンポラリーR&Bな内容。まだそんなに知名度のないYvesをピックアップしたファセッタズムの感度の良さに感動をした。

 

という訳で1つ書いた。

近年カルチャーの関係性が気薄になってきているし、カルチャーなど関係なく好きな物を好きなように着るという風潮がキテいる。

それはそれで面白いとは思うけど、ファセッタズムのように関連しているのも面白いと思う。